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建築分野の志望する際に、二つの特徴があります。
1. 建築を志す学生のほとんどは、「建築が好きとか、見ることが好き」といったことではなく、
「なんとなく魅せられる」といっております。これは、建築への志望動機が脆弱ということでは
なく、建築というものが身近なものでありながら、単純に理解できるものではないという裏返し
であり、学生は学びながら建築の奥深さや面白さを知るということになります。学生はそんな期待
を肌で感じております。
2. 建築は理工系の分野という捉え方が一般的であるために、数学と物理ができないと、建築分野に
進学できないと多くの方が思い込んでおります。確かに建物の耐震ということになれば理工系の
分野ということになりますが、実際には建築は「人間の生活の営みの器」であり、営みを如何に
建築的に支援するかが一番のポイントです。そこには、人間味のある発想が求められており、
数学と物理が絶対条件ではありません。どなたでも、建築を志すことができます。
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